都内で開かれた日本共産党第９回中央委員会総会（９中総）は13日、２日間の報告と討議を経て、日本の社会変革の前途を明らかにする第26回党大会（来年１月15〜18日）決議案と９中総決議案を全員一致で採択。党勢拡大大運動の目標達成の努力と一体に、大会決議案を全党で練り上げる討議が開始されました。
　12日の志位和夫委員長による党大会決議案についての提案報告、市田忠義書記局長の９中総決議案の提案は、インターネットで全国に中継され、県内でも県・地区委員会事務所などで、多くの党員が視聴しました。
　志位委員長の提案報告を聞いた党員から、「自民党政権との全面的対決となる情勢のもとで、とても大きな決議案」（西部地区）、「統一戦線の分野で労働組合、労働戦線の強化の提起に納得。憲法を生かしたすべての分野のたたかいの追求が大切」（広島市東地区）、「報告のなかで『このまま進めば日本が軍事衝突を起こし、アメリカも参戦することになりかねない』と述べていたが、その通りだ」（東部地区）などの感想が聞かれました。

　大会決議案の全文は以下からご覧いただけます。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-11-14/2013111420_01_0.html