新年おめでとうございます。

今年は１月早々、県党会議を開き、15日から第26回党大会が開かれます。
大会決議案は、昨年７月の参議院選挙の躍進は��第三の躍進�≠ﾌ始まりという歴史的意義をもち、日本の情勢は「自共対決」時代の本格的な始まりを迎えた、と述べています。そして、安倍政権の暴走は危険だが恐れる必要はなく、早晩深刻な政治的危機を起こす、「日本共産党は、安倍政権の暴走と正面から対決し、あらゆる分野で対案を示し、国民との共同を広げ、奮闘する」と宣言しています。

秘密保護法反対のたたかいは県内でも大きく発展し、大会決議案の分析を生きた政治を通じて実証しました。国会は、憲法違反の法案を強行する自民党、国民多数の声を背に反対を貫く共産党の��自共対決国会�≠ｪ鮮明になりました。安倍政権は数の力で強行したものの、支持率が急落するなど政権の「終わりの始まり」となりました。

今年は、憲法違反の秘密保護法の撤廃をはじめ、沖縄の基地問題、ＴＰＰ、消費税、原発、憲法など安倍政権が国民多数の声とぶつかる問題が山積みです。これらの課題で��一点共闘�≠�強め、たたかいを通じて安倍政権を追いつめ、国民の声が生きる政治の実現をめざします。
全党はいま、１月末を期限とする党勢拡大の「特別期間」を取り組んでいます。日本共産党への国民の期待に応えるためには、強く大きな党の建設がどうしても必要です。ご協力をお願いします。

今年は４月に府中市、11月には竹原市の議員選挙があります。必ず勝利するとともに、来年のいっせい地方選挙の大躍進をめざします。

今年もよろしくお願いします。