日本共産党の高見あつみ参院広島選挙区候補は12日、広島市安佐北区と三原市の２カ所で開かれた演説会で、必勝の決意を表明しました。
  高見候補は「２０１２年と14年の総選挙で、安倍首相はアベノミクスが争点だといって議席をかすめとり、暴走政治を繰り返した。今回また、アベノミクスが争点だという。柳の下にドジョウは３匹いないことを示す選挙にしよう」「党をつくって94年、反戦平和を貫いた日本共産党と高見あつみの勝利で、戦争法廃止、憲法守れの願いを実現しよう」と訴えました。
  安佐北区の演説会には約30人が参加し、春名なおあき参院比例候補が駆けつけて決意表明。春名候補は「野党共闘の中心に日本共産党が座り、香川県では共産党が統一候補となった。中四国からは高見さんと私の熟年コンビを国会へ送り出していただき、野党と市民の大きなうねりで、安倍政治を退場させよう」と呼びかけました。
 
〔写真〕
演説会参加者の激励に応える（正面左から）高見、春名の両候補＝12日、広島市安佐北区
 
 

熟年コンビで頑張るぞ！