安倍政権を解散・総選挙に追い込もう
いっせい宣伝で大平衆院議員ら訴え
(2017/08/22)
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早朝、広島市のJR広島駅北口では、大平よしのぶ衆院議員が村上厚子広島市議、地域の党員や後援会員とともに訴えました。「安倍政権による国家の私物化は許さない」「野党共闘でチェンジ」などと書いた横断幕やのぼりをたて、ビラを配りました。
大平氏は米国と北朝鮮の軍事挑発を非難し、「唯一の被爆国である日本政府が米国と北朝鮮の直接対話の実現など外交努力を強めるべきだ」と主張しました。
また、国連で採択された核兵器禁止条約を「世界の英知を結集した最良の条約」と紹介し、日本の政界から唯一参加した党として演説などを行い、広島・長崎の声を届けてきたと報告。条約を実現したのは「核兵器の非人道性を体験した被爆者の命がけの訴えと平和を願い署名などを呼びかけてきた市民社会の力です」と強調し、条約に背をむける安倍政権を批判しました。
ビラを受け取った女性は「安倍政権には失望しています」と話しました。
同日、日本共産党広島県委員会も広島市中区の交差点で宣伝を行い、村上昭二県委員長らが訴えました。ヒバクシャ国際署名に快く応じてくれ、母娘で署名する場面もありました。
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