８月20日大平喜信衆院議員は、広島市北部を襲った豪雨土砂災害から２年となる日、県・市主催の追悼式に参列し、犠牲になられた方とご遺族のみなさん、被害にあわれた方への哀悼とお見舞いの思いで、黙祷と献花をさせていただきました。

自然災害はなくせぬとも、被害を最小限にくいとめるのは、政治の何よりの責任であることをあらためて胸に刻み、災害につよいまちづくりと被災者支援に全力をあげる決意をかためました。

左から、ふたみ、大平、林

新人のふたみ伸吾（53）、林ひろし（49）両氏が府中町議選で複数議席獲得をめざします。
大平喜信衆院議員を招いて演説会を行います。
多数のご参加お待ちしております。

日　　　時　：　９月１１日（日）
　　　　　　　　　１４時から
場　　　所　：　府中町福寿館１階
弁　　　士　：　林ひろし、ふたみ伸吾、大平喜信衆院議員

　大平喜信衆院議員が誕生して１年半。憲法違反の戦争法案反対・戦争法廃止のたたかい、そして参議院選挙と激動の１年半が過ぎました。
　論戦では、文部科学委員、災害対策特別委員、憲法審査会委員として奮闘。この間、３１回の質問・討論に立ちました。広島の問題では、広島市の豪雨土砂災害にともなう住宅再建、被爆者認定の抜本的見直し、「黒い雨」地域の拡大、呉市教委のズサンな育鵬社教科書の採択、府中町の男子中学生の自殺問題、三江線の存続などで論陣をはりました。

　　　　　　　　　　日　　　　　時　：　8月２５日（木）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１８時半〜２０時半
　　　　　　　　　　場　　　　　所　：　グリーンアリーナ大会議室
　　　　　　　　　　主　　　　　催　：　日本共産党広島県委員会
                                              （082-228-3366）

　●　入場無料です。多数ご参加ください。



 

左からふたみ、大平、林

日本共産党の大平喜信衆院議員は終戦記念日の15日、地元の広島県府中町で来月20日告示（25日投票）の町議選をたたかう、ふたみ伸吾（53）、林ひろし（49）の両方候補＝いずれも新＝と一緒に 街頭演説をしました。
　大平氏は「たった１発の原爆で廃墟と化したヒロシマ・ナガサキの惨禍から２度と戦争をしないと誓った日本国憲法のもと、日本人は71年間、１人の戦死者も出さずに平和の道を歩いてきた。安倍首相は参院選で憲法改正の『け』の字も言わなかったのに、戦争する国づくりへ暴走している。党をつくって94年間、反戦平和の旗を掲げ続けてきた日本共産党を、府中町議選でも躍進させてほしい」と訴えました。
　ふたみ候補は「命を大切に、安心して住める府中町をつくる」と決意表明。林候補は「県内でいち早く非核平和都市宣言を制定した府中町の伝統を引き継ごう」と呼びかけました。
 

左から奥田、森、大平

日本共産党の大平喜信衆院議員は８日、広島県呉市の海上自衛隊の基地の現地調査をしました。奥田和夫市議、非核の呉港を求める会の森芳郎事務局長から「呉基地の艦艇保有数は48隻で日本最大規模だ」と説明を受けました。
　昨年の国会で小池晃参院議員が武力行使と一体化して使われると暴露したＤＤＨ（ヘリコプター搭載護衛艦）「いせ」、世界では「強襲揚陸艦」と呼ばれている大型輸送艦「おおすみ」、水中から敵に気づかれずに監視網を突破する潜水艦など、戦争法で重要な任務を担う主力部隊が勢ぞろい。大平氏は「どうしてこれらが武力行使と戦力保持を禁じた憲法９条の枠内だと言えるのか」と憤りました。
　また、目の前を自衛隊員が行き交う姿があり、大平氏は「11月には、いよいよ自衛隊が南スーダンに『駆けつけ警護』など新たな任務をもって派遣されることになるとの報道もある。海外での武力行使に自衛隊員を絶対に送り出してはならない、呉市民でもある若い自衛隊員の命を守るため一日も早く安保法制を廃止へと追い込む」と決意を表明しました。
 

左から真島省三、斉藤和子、大平喜信、市田忠義副委員長、笠井亮、清水忠史の各衆院議員

舟入一女慰霊式

献花をする一般市民ら

財団法人広島県動員学徒等犠牲者の会（井上公夫理事長）は６日、原爆で亡くなった動員学徒や女子挺身隊員の第60回追悼式を広島市中区の平和記念公園内の「慰霊塔」前で営みました。塔には、７１９６人の名簿が奉納されています。
　黙とうに続いて、井上理事長は「若い命の犠牲を教訓に、世界恒久平和を語り継ぎたい」とあいさつ。湯崎英彦知事と松井一実市長の追悼の辞が代読されました。
　生徒や教職員の38人が犠牲となった私立広陵中学校（現広陵高校）の生徒たちの代表２人が核兵器廃絶と平和を誓いました。国会議員や県議、市議をはじめ、一般市民ら約２５０人が参列し、献花をしました。
　日本共産党から出席した大平喜信衆院議員は、この後、出身校である舟入高校の前身の市立第一高等女学校の慰霊碑前で開かれた追悼式にも参列しました。...

献花する大平衆院議員

第47回韓国人原爆犠牲者慰霊祭が５日、広島市中区の平和記念公園内の碑前で営まれました。在日本大韓民国民団広島県地方本部が主催したもので、約３６０人が参列。日本共産党からは大平喜信衆院議員、村上昭二広島県委員長、広島市議団の５議員が出席しました。
　李英俊（イ・ヨンチュン）団長は、この１年間に亡くなった12人を追加して２７２３人となった死没者名簿（過去帳）を奉納し、「北朝鮮が、いまだ核開発・核実験をやめないことを断じて許すことはできない。民族の美しい未来のため、統一大韓民国へ飛躍できるよう努力する」とあいさつ。在日本大韓民国民団体中央本部の呉公太（オ・コンテ）団長、駐広島大韓民国総領事館の徐張恩（ソ・ジャンウン）総領事、韓国原爆被害者協会の成楽亀（ソン・ラクク）会長（代読）が追悼の言葉を述べました。
　チマチョゴリ姿の婦人会のメンバー12人が「原爆犠牲者慰霊歌」を合唱。参列者は次々と献花をしました。

ケニアの大使ご夫婦と大平衆院議員

党創立94周年記念講演ライブのお知らせです。
参議院選挙で新しく議員になられた方もご挨拶いたします。
たくさんの方のご参加お待ちしてます。
日本共産党のホームページからも視聴できます。